オクラは夏野菜の救世主
食料の買い出しにスーパーに行くと、夏野菜がずらり。
きゅうり、なす、トマト、じゃがいも、枝豆、とうもろこし。
その他にも、スイカが並んでいたりします。
どれも食べない私は、夏野菜コーナーは素通りします。
しかし、夏野菜の中でも食べられる野菜があるのです!
それは、オクラです。
オクラはレクチンフリーの救世主なのです。
オクラって種がいっぱい入っているのに、大丈夫?と思われるかもしれませんが、オクラにはレクチンは含まれていないようです。
何故なら、ネバネバしているからです。
レクチンというのは、子孫を残す為、種を食べようとする捕食者を殺すための化学物質ですので、食べられなければレクチンを含む必要はないという訳です。
オクラの種を食べようと思っても、ねばねばに絡めとられて虫は身動きが取れなくなってしまいます。
クモの巣みたいなもんですね。
それに、オクラの周りには毛がいっぱい生えていているので、食感が悪いので捕食者には人気がないのでしょう。
ですから、わざわざレクチンを含む必要はないのです。
しかも、このネバネバというのは、虫だけではなくレクチン毒素も吸着してしまうそうなんです。
オクラを食べれば、食事の中に含まれているレクチンもネバネバでからめとって吸着してくれる優れものです。
オクラは、レクチンフリーの救世主ですね。
レクチンフリーで病気は治る!
食事療法、レクチンフリーの専門家 - あたま&からだ治癒院 Jasmine